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2024/03/28 21:26 |
模型塾原型(後半)

無事に12月の最終日も参加することが出来まして、
模型塾25期男性フィギュアのアナログ原型を卒業致しました。
前日にまさかの風邪と発熱…本気で焦った…

結論から言うと全然完成しませんでした…!w
途中からいつもの気になって修正する後退ターンが自分の中で発病したので
せめて毎週のテーマで教わったところまでは進めようと奮闘してましたが
やることも教わることの情報量も前半の1.5倍ぐらいになっているので
そんな順風満帆にはいくわけもなく。
それでも、自分が今まで作ってきた中では割と早く納得できる形に進めている気はします。

ということで、後半部分のまとめと
習ったことや感じたことを。

⑥手を作る


手を一度切り離して手を作ります。
握りこぶしや開いてる手など手の動きで作り方は多少異なりますが、
私の場合は握りこぶしとマイクを握っている状態。
手は前から苦手意識が強いところで唸って作業していましたが、
一週間苦労した手は「小さいからもう一回作ってね☆」という一言を頂きました(笑)
二回目の方が断然早く作れた。

個人的に意識をしておきたいポイント
①男の人の手は結構大きい
②手の甲の筋は筋の間をへこませる方が綺麗
③キャラや状況で握りこぶしの力具合を考える




全体のバランスを調整
いくら服がくるからと言ってもそれなりにバランス整えた方がいいような?
と勝手に思って筋肉や骨やねじれを微調整


⑦髪を作る


身体調整に飽きがきたので髪を作りだしました。
千秋は割と毛が長めの短髪(?)なので、前髪と後ろ髪で分割。
とりあえず資料見つつ何となく盛ったので似てない。



首の部分で分割を入れてますが襟足が長いので分割線は隠れそう。
髪の毛の削り方やスジ彫りのやり方もここで習いました。
今まで髪の毛削るとき何も考えてなかった…と反省したので、
頭使いながら考えつつ削るようになりましたw



ごちゃごちゃさせてしまった…
風になびかせたかった(アイドルなので)


⑧分割、服の造形

分割と服は同時進行みたいなところがあって、
分割が先になるところと、後から分割した方がいいところがあるそう。
それから裸が綺麗に出来るまではなるべく切らない方が良いそう。


分割のイメージ図を描いて何処をどう分割するかを検討。
先生にも見て頂いて、汚くて申し訳ないんですが写真のように分割することに。
ヒーロージャケットから手首が見えるところは譲れないので
どうしたらよいかご相談させて頂いたんですが、
右下のような分割がいいのでは?と指南して頂きました。
こんな細かいパーツ分割が出来るかはさておき、
大事なのは自分が見せたい箇所を作れるか否かですからね。
千秋の手首の為に頑張る所存

先送りにしてきた腰の紐問題だけは良い案が結局浮かびませんでした…
紙、針金、粘土で作る…強度と動きが欲しいけれど何がよいのやら。


服の造形は皺だったり見せ方だったり。
体のラインと服の関係に気を付けながら作ると良い部分もあったり。
余談ですが、先生がお話しになった着物の話が面白かったです。
服に限らず何かを作るときに、その歴史なり魅せ方なりを知ってると表現するときの
強みになるような気もしました。


ブーツの部分だけ先に切って、とりあえず服を。
この時点で最終講習日の三日前だったので全裸は避けよう(?)と思って
ほぼ前部分だけ何となく服を盛りました。
ちょっと細いかなぁと思うので本当は腰辺りもうちょっと肉足さないと駄目かなと。


⑨表面仕上げ
原型はここまでいきませんでしたが、講義は表面仕上げについて。
サンドペーパーとかラッカーパテとか筆塗りのサフとか。
先生が紹介した缶サフは造形村のグレー。
私は造形村のサフは透明をサフレス塗装(もはやサフレスではない)するときに
使っております。
グレーはいつもクレオスの1000番だったんですが、造形村もそれぐらいなのかなぁ

あとラッカーパテが半年たつと固まって使えなくなるのめっちゃわかる…!
と思って講義中頷きまくってしまったw


ということで、模型塾の座学や実演はこれで終了。


私の原型はここまででした。
半分も終わってないしパーツも揃ってない…(白目)
見ると直したいところたくさんあるし、これがWF原型だったら12月でこれって…死…って
感じですけれども。

先生が最後に仰られていた、1個目の原型は完成しなくてもいいよの話があるのですが。
私はこれが1個目どころか二桁目の原型なので、完成させないわけにはいきませんw
来年のイベント展示という締切も勝手に設定したので、
ちょこちょこ進めては偶にフリー枠に通ったりして行こうかなぁと思っております。



最後に超個人的な意見ですが。
模型塾は私個人には非常に相性のいい場所だったなぁと思います。
世の中にはたくさんの模型の集まりがあるし、どれもそれぞれ個性があるので
こればかりは自らで行ってみて体験してみるしかないかなとは思いますが。

毎週毎週楽しかったし、ずっと学びたいと思っていたこともたくさん学べました。
私はどうも人に聞くことが苦手で、コミュ障を拗らせているというか
誰かの貴重な時間を割かせるような原型か…?みたいなことをついつい考えてしまう質で。
けれど塾にいる間は生徒特権(?)で、いっぱい学ぶのが使命!みたいな
強い心が持てることと、先生が一人一人に周ってきてくださるので、
今更聞けないような超初歩なことでも尋ねられる機会があったりですとか。
その環境に助けられたことがたくさんあって、
本当に通ったことは大きかったなぁと思います。


理由は何でもいいと思うので、ちょっとでも気になったら是非一度
足を運んでみてください。
造型がもっともっと楽しくなるのではないかと思います!
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2016/12/23 03:01 | Comments(0) | 造形
模型塾原型(前半)

9月頭から東海村原八先生の模型塾に通っております。
ずっとずっと行きたい行きたい言ってるだけだったんですが、
いい加減行けるときに行かないと行けなくなって後悔しそう!と思ったので
思い切って参加することにしました。

模型塾については有名なのでここで私が書くこともないのですが、
自身の復習と興味がある人の参考程度にと思ってまとめておきます。


今回私が参加しているのは、男性フィギュア原型の初心者コース。
エポキシパテを使って複製が行える前提の原型製作です。
作業の流れは原八先生著書の「フィギュアの教科書」の男性版といった感じです。
一回目の講義までに作りたいキャラを考えて参戦します。

①キャラのスケッチ
作りたいキャラのスケッチ。
全体のパーツの厚み等を把握する目的だから下手でもいいらしい。
でもやっぱりある程度人体構造は頭にないと駄目だなと思いました(実体験)


今回作っているキャラクターはあんさんぶるスターズ!の守沢千秋。
また守沢作ってるのかよってぐらい守沢千秋ばかり作ってますが、
一応ちゃんと選んだ理由もありまして。

悩んでいたキャラクターは3人いました。
1:鶴丸国永(刀剣乱舞)
2:守沢千秋(あんさんぶるスターズ!)
3:メルヒェン(SoundHorizon)

模型塾は通う期間が4か月。その間にだいたい複製手前ぐらいの原型まで持っていく手順です。
(あくまで手順なので完成させねばいけないわけではないのですが)
ということは、装飾がごちゃごちゃしていたりするとそれだけ時間が掛かる。
1:鶴丸は一番作りたいスケールだったのですが、
装飾の多さや自分の中でのポージングなどが定まっていないことと、
フィギュアが既に多く世に出ているので今回は除外。

加えて、私は動きのあるフィギュアを自分で作ったことがないので、
出来るなら動きが派手めの物を作ってみたい。
3:メルヒェンも装飾が細かいことに加えて動きが派手ではない→除外。

という感じで、割と中肉中背、顔、髪型などが典型的なイケメンで動きも大きい。
装飾もそこまでごちゃごちゃしていない2:守沢千秋を選ぶことに。
もちろん好きなキャラであるということが一番大事。



②素体をつくる

スケッチを元に針金人形のようなものを作ります。
ちなみに私はこの針金人形を塾に通う前に先生著書の本を見てやったことがありますが
失敗してゴミになりました…
粘土が細すぎて人形にならなかったのが失敗原因だったんだなぁと今更知る。
個人的な意見で言うと、ただの素体作製と侮るなかれ。です。
ここで決めた形は後々に生きてくるし、逆にいえばここを妥協したら後々苦労するということ。

③ポーズをつける

先生にも見て頂きポージングを決めました。
ポイントは
①絵に囚われすぎないこと
②一番かっこいい角度を決めておくこと
③物を持っている場合は物を持たせてポーズを取らせること
④目線などは描いておくこと


④間を埋める

間接の部分を粘土で埋めました。
それっぽく見えるー!
服のことを考えて身体のラインは細めに製作しています。


⑤顔を作る


筋肉なんかもちょこちょこ作りつつ(といっても千秋はそんなにムキムキではないので
見えているところ以外はほとんど作ってません)お顔作成。
資料と見比べて自分の作りたいキャラがどんな表現が適切か見るのが大事。
千秋に関しては鼻はそこまで強調せず目が大きめ。
彫りは深くない方が絵に近い気がします。
本当は彫が深めのドール造型が個人的には好きなんですが、今回は似せることが目的。
あと個人的に口は歯まで作らないとあんスタキャラっぽくないかも?と思い
口はしっかり作ろうと決意。


口に見えるような気がするので口です。


目を彫りました。

個人的に目の作り方が座学でも一番感動したところでして。
人間の目の構造がキャラクターのあり得ない目のデザインと融合するというか。
今までただくぼみを作っていただけの私にとっては衝撃的だっただけなのですがw



そして現状こんな感じになっています。
まだまだ修正すべきところはいっぱいあるなぁ…
写真に撮ると気になるところが出てくるので写真は大事。


此処までで模型塾の前半は終了。
通ってみて感じたことは、とにかくもっと早く行くべきだったということです。
私が一人で考えて作って壊して悩んで作ってをしていた三年ぐらいは
通っていたら短縮出来たのではないかと思います、大袈裟ではなく。

というもの、模型塾のいいところは
①ポイントをあらかじめ知ることが出来る
②プロの実演が見られる
③個別に指導をしてもらえる
という三拍子が揃っていることに加えて
④最短で的確なアドバイスを貰える
ことが個人的には大きいと思います。
私の場合、おかしいな?と気になると
修正→こっちも修正→あれやっぱり修正→おかしい(絶望)
みたいになることが多くて、良いものに辿り着くまでにかなりの遠回りをする癖があります。
恐らく手が遅いのは修正地獄をしているせい…

で、おかしいところを直す為にアドバイスを頂くんですが、
その時に指摘を受けるのは「ここがおかしいから直せ!」ではなくて、
まずどこを基準にして考えたらいいか。ということ。
何を作ったら(直したら)良い方向へ行くかを示して貰える。
私が悩む一週間は恐らく1分で解決しますw

悩んで作ることは決して悪いことや無駄だったとは思ってないのですが、
完成させる数を増やして慣れていく方が恐らく上達はするのではないかな~
と思っているので私にとっては非常に有難いことですし、
とりあえず思い悩んでいる原型があったのなら、
一度見てもらう事も上達への近道ではないかなと思います(フリー枠のダイマ)


さて、この原型をあと二か月で何とか完成まで持っていきたいと思います。
後半は12月に。


2016/11/03 02:49 | Comments(0) | 造形
キューポッシュ改造~あんスタ守沢千秋を作る~

何かが完成したらアップするブログになってきましたね…
今回はガレージキットではなく改造です。


ちょうど前回の閃華が終わった後ぐらいに、
気になるなぁと思っていた「あんさんぶるスターズ」を始めまして。
ずっと朔間零がキャラの性格的にも気になっていまして、
そこに追加された影片みかちゃんという子の容姿がめちゃくちゃ好みで。
私はこの二人にハマるつもりで開始したんですが(最初に選んだユニットもUNDEAD)
何がどうしたのか気付けば流星隊の守沢千秋に落ちていました。
スーパーノヴァ…とんでもないイベントに出会ってしまった…

ということで、ハマった子は作るの法則で作ります。
知り合いさんが作られていたキューポッシュ改造の作品の可愛さに感化もされて、
私もキューポッシュ改造で作ることに。




ベースになるキューポッシュの響ちゃん。
どことなく似ている感じにしました。
作るのは隊服の守沢隊長になるので服も改造しやすいものを選択。



要らない部分を削って必要な部分に盛り。
ここではそれっぽい前髪に削ってますが、どうにも納得いかなかったので
結局全部前髪は無くして盛ることに。



盛る→削る→盛る→削る



守沢先輩の髪型は前から見ると外ハネが飛び出てるんですよね。
かといって横からみたら別にライオンのようになってるわけではないし…
資料とMMDを参考にさせて頂きつつ盛る



守沢先輩にも双葉がある!
三日月にもあった!
と思って後ろ髪の方にくっつけたけど、前でもよかった気がします。
ちなみに後ろ側は相当適当に盛ったのでバランスが酷い頃。



外ハネが左より右の方が見える具合まで伸ばす。
突然ベリーハッピーちゃんが現れたのは
この辺りで流星隊の慈愛のグリーン高峯くんがお誕生日を迎えたからです。



盛り終了!



いろんな表情を作って遊びたいので目はデカールで作成することに。
間違えて小さいサイズを作ってしまったので使ったのは右側だけ。
パーツはサーフェイサーで傷を埋めつつ表面を磨きます。
この時点では完成締切を設けていたので複製せずそのまま塗るつもりでした。



なんだこの…コレジャナイ感…
ハムスターみたいな顔…



絶望的にデカール作成が下手くそだったので手で上書きしました。



色々悩んだ末に等身キャラ+ミニキャラのような目に。



他のパーツも塗っていきます。



顔の表情の変更。
キューポッシュの他の物を試してないので何ともなんですが、
シリーズの新旧なのか作品別なのか、顔の互換がないことを知りました。
ねんどろの最初の頃もそうだった気がしますが、
キューポッシュはどうなんですかねぇ
削ったりなんだりという力技でいれてますがこれにより髪に亀裂が…



肌の色も違いました。
元の素材の色がそもそも違うみたいで、かなり白いところに着色してるようです。
顔を描く際に一緒に剥げてしまったので肌色も調整。
薄く肌色を塗って→サフレス用に調整したクリアのオレンジで。
本来は目を描くのが後なんですが、逆になってしまいました…



今回一番悩まされたもの、それが間接パーツ。
円柱に丸を乗せたような形のパーツが組み合わさって動く。
シンプルだけどすごいパーツ。
これの厄介なところ、それはラッカー塗装すると弱るし塗装が剥げる点。

ラッカー塗料で塗装して動かしてをやり続けた結果パーツを折りました。
おまけに塗装も剥げてどうにもならない。
赤いジャケットに黒いパンツの間接がピンクとかダサすぎて眩暈するので
ここは諦めるわけにいきません。

新しいキューポッシュから間接を拝借しまして二度目のチャレンジ。
染めQエアゾールなるものでやってみることに。
PVCも染まるよ!って書いてありましたがまぁ結果としては剝げましたw
染料なのに塗装してるのでラッカー塗料と同じです…
染めて一週間後ぐらいに塗料面も綺麗にとることが出来たので
インクが浸透するということもない…?のかな?

新しいキューポッシュをさらに追加して三度目。
SDNというプラスチックの染色剤でチャレンジ。
やり方は割とシンプルで、染料を1:20で薄めて温めてパーツを入れるだけです。
ただまぁここでもやらかしまして。
写真を見て頂けるとわかるように、恐らくこの組み合わさってるパーツ
素材が違うんじゃないかと思うんです。
PVCだと仮定して80℃でやってみたら、染まり方が違う。
もしかしてPOM(仮定)ってやつか…?(キューポッシュの箱に素材が書いてあるので)と思って
POMの染まる温度を調べたら90~120℃って書いてる方のものを発見。
対するPVCは耐熱温度が60~80℃。


実験の末90℃ならば変形しない程度に染まることが分かったので
90℃に温めてパーツ入れる→80℃になったら再加熱。
を、10分程度繰り返しました。
赤の方が半分濃すぎるのはそのせいです…
黒い方も見てると染まり速度が違ったのですが黒だから何とかなったところ。
ただ染め上がったパーツはやっぱりつけてると違和感なくいくし剥げないしなので、
間接は染めるが一番だなと思います。


そんなこんなで完成です。



ちなみに腰紐なんですが、手芸屋さんで売っているモノコードという紐を使用しています。
染色されたナイロン紐で、強度もあります。
瞬間接着剤の浸透率がめちゃくちゃいいのでサラサラした接着剤で
フィギュアに接着するのは難しいかも?



ということでひとまず完成。
どこかのタイミングで髪の毛はキャスト複製品に切り替えます。

ところで千秋がいると翠くんが欲しくなりませんか?
…改造は続く!

2016/10/20 21:37 | Comments(0) | 造形
途中経過写真とイベントのお知らせ

途中経過を書くと言って気付いたらイベント間近になっておりました。
ひとまずイベントのお知らせです。
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5/4 超閃華 東6じ21b
「サイハテ」+「黒猫クラウン」(合同スペースです)

*販売物*
ガレージキット完成品
「とある本丸の月と鶴~春夏秋冬~」夏ver
¥7,000

※素人による原型製作、複製、組立、着色済みです。
※鶴丸は非固定、三日月も軸打ちのみで接着しておりません。
 平らなところに座らせておくことも可能なので、
 ご自由にお楽しみ頂ければと思います。
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お友達の凛さんのスペースにお邪魔にして、
ガレージキット完成品を販売させて頂きます!
当日は凛さんの素敵なみかとつるの本が出るらしいので、
私はそんな御本の背景を務めるガレージキットを横で展示販売してていいのか…?
と思いつつ展示販売してるはずなので、
御本を購入される際にチラッと見て頂けると嬉しいです。

梱包とスペースの関係で、13時以降に引き取り可能な方のみの
販売にさせて頂きますので、その点だけご了承くださいません。



撮影がへたくそ過ぎるし背景桜だしで夏とは…?

WFの時もそうでしたが、相変わらずの一点ものでして、
「とある本丸の月と鶴~春夏秋冬~」の夏verになります。
小物が微妙に夏っぽいことと、超個人的なこだわりの問題で
鶴丸の首から上がリニューアルされました。
肌の色もこの写真だとわかりにくいですが、三日月と差をつけております。
この後過去の作業工程を↓に載せるんですが、
鶴丸整形したの…?と自分で思うレベル。
麦わら帽子はだぼっとかぶせているだけにしているので、
落ちる瞬間だったりサイズが合わない帽子被ってるだったりと色々妄想して
貰えればいいかなと思います(?)


ここからすんごい今更の作業工程。
作り直しまで見て遡るのはいかがなものか…と思いますが、
さくっとあげておきます。



髪をつけていきました。
三日月のポーズは敢えての二次創作寄りに。
 

この辺りから鶴丸の顔が迷走しはじめる。
鶴丸の顔に関してはこの時点で5回ぐらい作り直してる。
三日月に関しては「美人に…美人に…天下五剣だぞ…」って唱えながら
顔をシャープにして弄り始める。



恐らく鶴丸の顔がまだ迷走中。
三日月に関しては「よし」→「やっぱだめ」って感じで
ひたすら目をやり直してました。
この頃、刀ミュのまりちかさんを見て男らしい動作の三日月いいね!と
ポーズも変更した気がします。



サフを吹いてもうじき…というところで目を描いて
気に食わず目を直す(WF2週間前ぐらい)
この直前までの修正&修正が地獄のWF作業に繋がるのです…
修正は計画的に



細かすぎるパーツとその他諸々で組むのも一苦労で発狂気味。
三日月さんの服本当に細かくて塗るのがしんどかったんですが、
金を塗るのが非常に好きなのでそれはちょっと快感(?)だった。
完成予定数が5個→3個になり、そして2個に。



模型用のパウダーを使って情景づくり。すんごい楽しかった。
元々ジオラマが好きなので、もっとこだわりたかった。
木のベースを使っているのでちょっとしたアクシデントもあったんですが、
なんとか形になってくれて良かったです。

↓超閃華に向けて



そしてこちら。整形される鶴丸。

 

色も前回と変えてみました。
夏ということで色々アイテム考えたんですが、
鶴丸の麦わら帽子、三日月に麦茶、風鈴という三点に。
ひまわりとか夏野菜とかスイカとかカブトムシとか色々案を貰ったんで、
本当は夏はもう一個ぐらいやりたかった。
小物づくりは相変わらず楽しい。
障子には本物の障子紙を貼ったので見栄えもちょっと良くなりました。


秋はどうしようかなぁ
イベントの参加予定はないけど、最後の季節だし作りたいなぁ
 


2016/05/02 23:59 | Comments(0) | 造形
ねんちか改造とWF原型1

WF原型が非常に進みが遅いのでちょっとずつ慌てておりますが
とりあえず一個ずつ終わらさねば…!
ということでねんどろ三日月の改造の続きから。

 
途中段階の原型ですが雰囲気はこんな感じ。
時間がないので複製はせず原型直塗予定。



髪の毛は黄色いバンダナを塗るのでホワイト吹きました。
黄色の塗料って本当難しい。
髪色は元のねんどろさんの色に似せようと思って青→ディープパープル(だったような)→白の順にエアブラシ。
もうちょっと白入れればよかった。



出来た…!!!!
バンダナの紋部分が相当失敗!!
複製してたらドボン出来たのに(白目)
手ぬぐいの柄だけ必死になったのでそこそこ手ぬぐいっぽくなった気もします。
作務衣もうちょっと落ち着いた色のが良かったなぁ


並べて一枚。
髪色結構違う…やはりプロ塗装のセンスは違う…

いやでもなかなか可愛くなったのではないか自画自賛。
みかちか内番を作ったのは鶴丸ねんどろが届く間ずっと通常衣装で待ってるのは
重たいんじゃないか…?みたいな意味の分からない心配をしたことがきっかけでした。
鶴丸の内番も作りたい、というかそっちが作りたかったんですが
ねんどろ鶴丸が届く頃はイベント準備が修羅場ではないだろうか…


こちらはWFに向けての原型。
 

座っているのはピンキーストリートの椅子。
大体4cmぐらいのサイズです。



顔周りを彫りました。
歯を作ったけどいるか悩む。


歯は消えました。
この辺りでやっと誰を作っているか認識できる感じに(衣装が)
睫毛をつけてみたけどちょっと考え中です。
小さいフィギュアだと睫毛の有り無しはどうなんだろうなぁ
睫毛が好きなのでバランス悪くない程度に入れていきたい気持ち。

そろそろ髪の毛作っていきます。

2015/10/11 22:34 | Comments(0) | 造形

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