ギリギリになってしまいましたが告知です。
5/3 SUPER brilliant days 2018
東3ヨ54b【黒猫クラウン】
あんスタキャラ石膏フィギュアの展示・配布
WFでご一緒させて頂いている
清見さん(
可愛いお品書きはふーさんに作ってもらいました^^*
零さん、桃李のくま、トイランドのくま、プレゼントのあみぐるみの4点は
今回の新作になります。
また、Twitter限定になってしまうのですが
抽選でグッズをプレゼントするRT企画もやっておりますので
お気軽に参加して貰えると嬉しいです!
⦅RTで抽選プレゼント⦆
— ふー5/3 (@721722) 2018年4月25日
5/3 ブリデ【黒猫クラウン/東3ヨ54b】塗装の必要がない石膏フィギュアを展示・販売します。
プレゼント
①めがねふき ②シール10枚セット③・④・⑤缶バッチ ⑥缶バッチ3つセット
ご希望の方はRT+希望番号リプ下さい。↓続きます#SUPERbrilliantdays2018 #あんスタ pic.twitter.com/PFsHJXPYt8
最後にもえるの告知。
前回のWFで販売した千秋の石膏を持っていきます。
それとは別に一点ものになってしまうのですが、
千秋の石膏を瓶詰に加工したものを持っていきます。
石膏フィギュアの特性上、どうしても水濡れに弱かったり落とすと壊れてしまったりしやすので、
どうにかちょっとでも防いで飾れないかなと思って作ってみました。
コルクは固定していないので取り外しも出来ます。
フィギュアのお値段を前回より500円値下げして瓶詰め価格を抑えたのですが
それでもフィギュアのみよりはちょっとお高いので、
自分で加工できるよ!って方はフィギュアのみが良いかと思います。
瓶詰加工は簡単なので、やり方気になる~という方は会場でお声かけて下さいね^▽^
展示予定だった漣ジュンくんの胸像は間に合わなかったのでお見送りになりました。。。
この先イベントに参加する予定が未定なので本当は間に合わせたかった気持ちはあるのですが、
いい加減なジュンくんを作るのも嫌だったのでまた機会あったら何処かで。
代わりに展示出来たらいいな…の原型を急ピッチで捏ね中…
ブリデとっても楽しみです。
どうぞよろしくお願いします!
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一年ぐらいブログを書いていなかったようです…
空きましたが明日のワンフェスのお知らせです。
WF2018冬
6-12-2【3月屋】
※合同卓になります。
☆展示販売☆
『あんさんぶるスターズ!』
守沢千秋(私服冬ver):4,000円
↓こちらが元データ
初デジタルで初フルカラー石膏でした。
手探りでやったけど何とか形になってよかったです…
直前までポージングとシチュエーションを悩んでいられたのもデジタルだからこそ。
フルカラー石膏については後日別記事を。
☆展示☆
『獏の国 しきみ作品集 WORLD OF THE TAPIR』
「ゆうれん町の人形人魚」
4年前に一度作らせて頂いた作品の再チャレンジです。
かなり途中の状態の原型なので薄目に見て頂けると…
いつ完成するか未定ですが、時間を掛けて丁寧に作っていこうと思います。
前回のWFで複製が出来なくて完成1点のみしか出さなかった
守沢千秋(制服)。
今回本当はガレージキットを販売予定だったんですが、
昨年ちょっと体調を崩している時期がありまして、
製作スケジュールの大幅なズレや体調の回復状況もあって
見送りとさせて頂きました。
何にもないのも悲しいので変わりと言ってはなんですが
フルカラー石膏の千秋を急遽作ることに。
何とか間に合って良かったです。ギリギリでしたけど…
どうぞよろしくお願い致します。
またしてもぎりぎりの告知ですが、
5月4日のスーパーコミックシティにて開催される
あんスタオンリーにサークル参加致します!
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東6は12a『Pecol/黒猫クラウン』
★Pecol頒布物
【瞬く星が煌めいた日】 ¥200
コピー小説/全44P/翠千/R18
pixivサンプルはこちら
★黒猫クラウン(展示)
・守沢千秋(制服)のミニフィギュア原型
最新ではないちょっと前の状態↓
実物は黒板が背にあって、足元に★があります。
・高峯翠(制服)のミニフィギュア原型(前日まで盛ってるので状態不明…)
キューポッシュ改造の千秋くんも飾ってます~
既出のキューポッシュ千秋お写真を使って
ポラロイド風の名刺のようなものを置いておくので
記念(?)にお持ちかえり頂けると嬉しいです。
スパコミでは卓での写真撮影は禁止ですので、
お写真を撮りたいなぁと思って下さる方はご利用いただければと思います!
オンリー参加久しぶりで楽しみです!
ダブルネームで合同スペースのように見えますが
中身は私一人です笑
Pecolが今回のオンリー用ネームで
黒猫クラウンがいつものディーラー名です。
当初予定としてはガレージキットの販売も考えていたんですが、
すっかりサークル準備に時間を取られ展示のみに…
ガレキの方はWFでお邪魔させていただくディーラーさんにて
初完成品展示と販売を予定しておりますので
今回の原型状態や今後の情報はツイッターでよろしくお願いします。
サークル活動の方はWFに専念するのでまた控えますが
だらだらどっかで書けたらいいなぁと思います。
今回頒布のコピー本はネットに載せる予定もないので
今回限りの日の目かもしれませんがどうぞよろしくお願いします!
無事に12月の最終日も参加することが出来まして、
模型塾25期男性フィギュアのアナログ原型を卒業致しました。
前日にまさかの風邪と発熱…本気で焦った…
結論から言うと全然完成しませんでした…!w
途中からいつもの気になって修正する後退ターンが自分の中で発病したので
せめて毎週のテーマで教わったところまでは進めようと奮闘してましたが
やることも教わることの情報量も前半の1.5倍ぐらいになっているので
そんな順風満帆にはいくわけもなく。
それでも、自分が今まで作ってきた中では割と早く納得できる形に進めている気はします。
ということで、後半部分のまとめと
習ったことや感じたことを。
⑥手を作る
手を一度切り離して手を作ります。
握りこぶしや開いてる手など手の動きで作り方は多少異なりますが、
私の場合は握りこぶしとマイクを握っている状態。
手は前から苦手意識が強いところで唸って作業していましたが、
一週間苦労した手は「小さいからもう一回作ってね☆」という一言を頂きました(笑)
二回目の方が断然早く作れた。
個人的に意識をしておきたいポイント
①男の人の手は結構大きい
②手の甲の筋は筋の間をへこませる方が綺麗
③キャラや状況で握りこぶしの力具合を考える
全体のバランスを調整
いくら服がくるからと言ってもそれなりにバランス整えた方がいいような?
と勝手に思って筋肉や骨やねじれを微調整
⑦髪を作る
身体調整に飽きがきたので髪を作りだしました。
千秋は割と毛が長めの短髪(?)なので、前髪と後ろ髪で分割。
とりあえず資料見つつ何となく盛ったので似てない。
首の部分で分割を入れてますが襟足が長いので分割線は隠れそう。
髪の毛の削り方やスジ彫りのやり方もここで習いました。
今まで髪の毛削るとき何も考えてなかった…と反省したので、
頭使いながら考えつつ削るようになりましたw
ごちゃごちゃさせてしまった…
風になびかせたかった(アイドルなので)
⑧分割、服の造形
分割と服は同時進行みたいなところがあって、
分割が先になるところと、後から分割した方がいいところがあるそう。
それから裸が綺麗に出来るまではなるべく切らない方が良いそう。
分割のイメージ図を描いて何処をどう分割するかを検討。
先生にも見て頂いて、汚くて申し訳ないんですが写真のように分割することに。
ヒーロージャケットから手首が見えるところは譲れないので
どうしたらよいかご相談させて頂いたんですが、
右下のような分割がいいのでは?と指南して頂きました。
こんな細かいパーツ分割が出来るかはさておき、
大事なのは自分が見せたい箇所を作れるか否かですからね。
千秋の手首の為に頑張る所存
先送りにしてきた腰の紐問題だけは良い案が結局浮かびませんでした…
紙、針金、粘土で作る…強度と動きが欲しいけれど何がよいのやら。
服の造形は皺だったり見せ方だったり。
体のラインと服の関係に気を付けながら作ると良い部分もあったり。
余談ですが、先生がお話しになった着物の話が面白かったです。
服に限らず何かを作るときに、その歴史なり魅せ方なりを知ってると表現するときの
強みになるような気もしました。
ブーツの部分だけ先に切って、とりあえず服を。
この時点で最終講習日の三日前だったので全裸は避けよう(?)と思って
ほぼ前部分だけ何となく服を盛りました。
ちょっと細いかなぁと思うので本当は腰辺りもうちょっと肉足さないと駄目かなと。
⑨表面仕上げ
原型はここまでいきませんでしたが、講義は表面仕上げについて。
サンドペーパーとかラッカーパテとか筆塗りのサフとか。
先生が紹介した缶サフは造形村のグレー。
私は造形村のサフは透明をサフレス塗装(もはやサフレスではない)するときに
使っております。
グレーはいつもクレオスの1000番だったんですが、造形村もそれぐらいなのかなぁ
あとラッカーパテが半年たつと固まって使えなくなるのめっちゃわかる…!
と思って講義中頷きまくってしまったw
ということで、模型塾の座学や実演はこれで終了。
私の原型はここまででした。
半分も終わってないしパーツも揃ってない…(白目)
見ると直したいところたくさんあるし、これがWF原型だったら12月でこれって…死…って
感じですけれども。
先生が最後に仰られていた、1個目の原型は完成しなくてもいいよの話があるのですが。
私はこれが1個目どころか二桁目の原型なので、完成させないわけにはいきませんw
来年のイベント展示という締切も勝手に設定したので、
ちょこちょこ進めては偶にフリー枠に通ったりして行こうかなぁと思っております。
最後に超個人的な意見ですが。
模型塾は私個人には非常に相性のいい場所だったなぁと思います。
世の中にはたくさんの模型の集まりがあるし、どれもそれぞれ個性があるので
こればかりは自らで行ってみて体験してみるしかないかなとは思いますが。
毎週毎週楽しかったし、ずっと学びたいと思っていたこともたくさん学べました。
私はどうも人に聞くことが苦手で、コミュ障を拗らせているというか
誰かの貴重な時間を割かせるような原型か…?みたいなことをついつい考えてしまう質で。
けれど塾にいる間は生徒特権(?)で、いっぱい学ぶのが使命!みたいな
強い心が持てることと、先生が一人一人に周ってきてくださるので、
今更聞けないような超初歩なことでも尋ねられる機会があったりですとか。
その環境に助けられたことがたくさんあって、
本当に通ったことは大きかったなぁと思います。
理由は何でもいいと思うので、ちょっとでも気になったら是非一度
足を運んでみてください。
造型がもっともっと楽しくなるのではないかと思います!
9月頭から東海村原八先生の模型塾に通っております。
ずっとずっと行きたい行きたい言ってるだけだったんですが、
いい加減行けるときに行かないと行けなくなって後悔しそう!と思ったので
思い切って参加することにしました。
模型塾については有名なのでここで私が書くこともないのですが、
自身の復習と興味がある人の参考程度にと思ってまとめておきます。
今回私が参加しているのは、男性フィギュア原型の初心者コース。
エポキシパテを使って複製が行える前提の原型製作です。
作業の流れは原八先生著書の「フィギュアの教科書」の男性版といった感じです。
一回目の講義までに作りたいキャラを考えて参戦します。
①キャラのスケッチ
作りたいキャラのスケッチ。
全体のパーツの厚み等を把握する目的だから下手でもいいらしい。
でもやっぱりある程度人体構造は頭にないと駄目だなと思いました(実体験)
今回作っているキャラクターはあんさんぶるスターズ!の守沢千秋。
また守沢作ってるのかよってぐらい守沢千秋ばかり作ってますが、
一応ちゃんと選んだ理由もありまして。
悩んでいたキャラクターは3人いました。
1:鶴丸国永(刀剣乱舞)
2:守沢千秋(あんさんぶるスターズ!)
3:メルヒェン(SoundHorizon)
模型塾は通う期間が4か月。その間にだいたい複製手前ぐらいの原型まで持っていく手順です。
(あくまで手順なので完成させねばいけないわけではないのですが)
ということは、装飾がごちゃごちゃしていたりするとそれだけ時間が掛かる。
1:鶴丸は一番作りたいスケールだったのですが、
装飾の多さや自分の中でのポージングなどが定まっていないことと、
フィギュアが既に多く世に出ているので今回は除外。
加えて、私は動きのあるフィギュアを自分で作ったことがないので、
出来るなら動きが派手めの物を作ってみたい。
3:メルヒェンも装飾が細かいことに加えて動きが派手ではない→除外。
という感じで、割と中肉中背、顔、髪型などが典型的なイケメンで動きも大きい。
装飾もそこまでごちゃごちゃしていない2:守沢千秋を選ぶことに。
もちろん好きなキャラであるということが一番大事。
②素体をつくる
スケッチを元に針金人形のようなものを作ります。
ちなみに私はこの針金人形を塾に通う前に先生著書の本を見てやったことがありますが
失敗してゴミになりました…
粘土が細すぎて人形にならなかったのが失敗原因だったんだなぁと今更知る。
個人的な意見で言うと、ただの素体作製と侮るなかれ。です。
ここで決めた形は後々に生きてくるし、逆にいえばここを妥協したら後々苦労するということ。
③ポーズをつける
先生にも見て頂きポージングを決めました。
ポイントは
①絵に囚われすぎないこと
②一番かっこいい角度を決めておくこと
③物を持っている場合は物を持たせてポーズを取らせること
④目線などは描いておくこと
④間を埋める
間接の部分を粘土で埋めました。
それっぽく見えるー!
服のことを考えて身体のラインは細めに製作しています。
⑤顔を作る
筋肉なんかもちょこちょこ作りつつ(といっても千秋はそんなにムキムキではないので
見えているところ以外はほとんど作ってません)お顔作成。
資料と見比べて自分の作りたいキャラがどんな表現が適切か見るのが大事。
千秋に関しては鼻はそこまで強調せず目が大きめ。
彫りは深くない方が絵に近い気がします。
本当は彫が深めのドール造型が個人的には好きなんですが、今回は似せることが目的。
あと個人的に口は歯まで作らないとあんスタキャラっぽくないかも?と思い
口はしっかり作ろうと決意。
口に見えるような気がするので口です。
目を彫りました。
個人的に目の作り方が座学でも一番感動したところでして。
人間の目の構造がキャラクターのあり得ない目のデザインと融合するというか。
今までただくぼみを作っていただけの私にとっては衝撃的だっただけなのですがw
そして現状こんな感じになっています。
まだまだ修正すべきところはいっぱいあるなぁ…
写真に撮ると気になるところが出てくるので写真は大事。
此処までで模型塾の前半は終了。
通ってみて感じたことは、とにかくもっと早く行くべきだったということです。
私が一人で考えて作って壊して悩んで作ってをしていた三年ぐらいは
通っていたら短縮出来たのではないかと思います、大袈裟ではなく。
というもの、模型塾のいいところは
①ポイントをあらかじめ知ることが出来る
②プロの実演が見られる
③個別に指導をしてもらえる
という三拍子が揃っていることに加えて
④最短で的確なアドバイスを貰える
ことが個人的には大きいと思います。
私の場合、おかしいな?と気になると
修正→こっちも修正→あれやっぱり修正→おかしい(絶望)
みたいになることが多くて、良いものに辿り着くまでにかなりの遠回りをする癖があります。
恐らく手が遅いのは修正地獄をしているせい…
で、おかしいところを直す為にアドバイスを頂くんですが、
その時に指摘を受けるのは「ここがおかしいから直せ!」ではなくて、
まずどこを基準にして考えたらいいか。ということ。
何を作ったら(直したら)良い方向へ行くかを示して貰える。
私が悩む一週間は恐らく1分で解決しますw
悩んで作ることは決して悪いことや無駄だったとは思ってないのですが、
完成させる数を増やして慣れていく方が恐らく上達はするのではないかな~
と思っているので私にとっては非常に有難いことですし、
とりあえず思い悩んでいる原型があったのなら、
一度見てもらう事も上達への近道ではないかなと思います(フリー枠のダイマ)
さて、この原型をあと二か月で何とか完成まで持っていきたいと思います。
後半は12月に。